iPhone 6sレビュー：“洗練された生産性”の秘密とは
概観
iPhone 6sのデザインはiPhone 6を踏襲していますが、より性能の高いカメラ、オシャレな操作性を実現する3D Touchが搭載されたことも注目に値します。iPhone 6sで、iOS9とつくりこまれたハードウェアが美しく融合しました。
2016年にAppleファンが期待するものとは
増加し続けるAppleファン
ここ数年の日本でのAppleファン増加には目を見張るばかりです。iPhoneユーザーは言うまでもなく、これに加えプラスαのApple製品を所有する人もどんどんと増えています。2016年に、私たちが目にするものとは？一番の目玉は、iPhone、iPad、MacBook、Apple Watchの新型でしょう。
皆が待ち侘びる2016年大注目のゲームとは
期待の新作が続々
2016年は新作ゲーム豊作年です。近年高まりを見せるゲーム熱に応えるように、期待のラインナップが勢揃いしています。まずは、全ゲーマーが首を長くして待ち侘びたFinal Fantasy XVが2016年に発売されるのではないかと言われています。本格RPGの金字塔、Final Fantasyシリーズの歴史が、圧倒的な最新グラフィックスと融合した姿には、期待せざるを得ません。製作期間が長いだけに、限界ぎりぎりまで沸騰した全世界のファンの期待にどれだけ応えられるのかが見ものです。
マーク・ザッカーバーグが無料インターネット“Free Basics”を提供
Facebookが仕掛ける無料インターネット
Facebookの創始者マーク・ザッカーバーグは若くして成功を収めた人物として有名ですが、彼が新たな試みを行ないました。それが“Free Basic”という無料のインターネット提供です。インドで無料のインターネット接続を開始しました。発展途上国への支援としての側面が強調されることもあります。どうでしょう、“無料でインターネットを”というキャンペーンは素晴らしいものではないでしょうか？ただし、そう一筋縄ではありません。
Slackが8000万米ドルのアプリ開発者向け基金を設立
世界規模でのシェアを誇るSlackが基金を設立
Slackがアプリを製作する企業向けに基金を設立したことを発表しました。現在、世界や日本のあらゆる企業で、チャットツール“Slack”（Flickrの共同創始者として有名なスチュワート・バターフィールドが開発グループの一人）が導入されています。8千万ドルもが出資されたファンド“Slack Fund”は、ベンチャーキャピタル企業のAccel、Andreessen Horowitz、Index Ventures、KPCB、Spark Growth、Social Capitalと連携したかたちでつくられました。この投資は、Slackの機能に幅を持たせるアプリや、本サービスの存在感を高める企業アプリケーションの成長をサポートすることを意図しています。立ち上げ初期のベンチャー企業を支援する位置づけにありますが、今後はさらに出資額が増える可能性もCEOのスチュワート・バターフィールドにより述べられています。
リリースを2016年に控えたSamsung Galaxy S7の機能性とは
Samsungの新機種に期待するもの
高い性能とデザイン性で、 日本国内、世界規模での圧倒的な人気を誇るSamsungシリーズ。発売を控えるSamsung Galaxy S7を今か今かと待ち侘びるファンも多くいることでしょう。気になるのは新機種に搭載された機能の数々。様々な噂が飛び交っていますが、最も有力な説が、デザインはGalaxy S6を踏襲した上で、これに新たな機能の搭載が図られるというものです。スマートフォン分野で圧倒的強さを見せつけるApple社の発表したiPhone 6Sの“3D Touch”に似たような機能が搭載されるのではないかと囁かれています。さらにSamsungは携帯電話にも使用されるであろう、新型のカメラセンサーの発表も行なっています。
AVGが900万人の顧客情報をハッカーの“目の前”に
ウィルス対策のプロが顧客情報を
衝撃的なニュースがネット上を駆け巡りました。オランダに拠点を置き、ウィルス対策ソフトの販売を世界規模で行なうAVG Technologies社の持つ、900万人もの顧客情報がハッカーの手に渡った可能性があるのです。同社が提供するGoogle Chromeアドオン“Web tuneup”は、不正なサイトからユーザーを守るためのものだったのですが、これが使用者のブラウズ履歴などの個人情報を“アクセス可能な状態”（その情報の獲得方法を知る人物であれば、容易にアクセス可能）にまでしていたことが判明しました。
Knightscopeが犯罪対策ロボットを開発
ロボットが悪を制する時代か
SF映画やアニメの世界でロボットと共存する私達が描かれることはありますが、そのような想像が現実になろうとしています。スタートアップ企業Knightscopeが犯罪対策ロボットを開発しました。その名も“K5”です。見た目は、丸みを帯びたフォルムから、スターウォーズのR2-D2を彷彿とさせます。K5には、映像転送、モニタリング機能が搭載されており、ひらけた場所、廊下、展示場などあらゆる場所の巡回を行なうことができる仕様です。ロボットに搭載された、360℃の高性能カメラが周りの状況を瞬時に、バックエンドへと送信します。さらに、マイクが搭載され、その場にいる人とのコミュニケーションが可能となっています。
Microsoft Edgeレビュー：新機能と従来型との比較
Microsoft Edgeとは
Microsoft Edgeをご存知ですか？私たちは日々、パソコンやスマートフォンを使い、インターネット上でブラウジングを楽しんでいます。そんな中で使用するのが、Webブラウザです。Internet Explorer、Google Chrome、Firefoxなどが有名ですが、このたび、マイクロソフト社が、Internet Explorerに代わるMicrosoft Edgeを発表しました。これは、既にWindows10のデフォルトブラウザとして採用されています。このブラウザは、IEとは大きく異なります。まず、デザインが非常にシンプルです。開発用のプログラミングコードエディタ“Visual Studio Code”や、Webページにメモを記入して、そのページのデータを取っておく機能、お気に入りや履歴などをまとめて管理する機能、Webページから広告、ヘッダー、フッター、メニュー、表などを排除し、本文と図といった要素のみを表示する機能は注目ではあるものの、従来のブラウザの操作に慣れたユーザーからは使いにくさが指摘されています。
ローソンがワオンへのを対応を開始
ワオンがローソンでお目見え
WAON（ワオン）といえば、主婦の強い味方イオンで使用できポイントが貯まる電子マネーですが、このカードがなんと、大手コンビニエンスストアのローソンにも導入されました。普段からワオンへお金をチャージし利用していた人（主婦層・中高年層が多いと見られる）にとっては、嬉しいサービスとなるでしょう。ローソンは、もともとKitaca、Suica、TOICA、ICOCA、SUGOCA、PASMO、nimoca、はやかけん、manacaといった交通系電子マネーを扱っていましたが、本サービスの追加により、幅広い顧客へ利便性を提供する狙いが感じられます。ワオンを提携先のお店で使用することで、200円毎に1ポイントのWAONポイントが貯まります。
2020年東京オリンピック海外観光客へ向けた自販機設置“大作戦”とは
多言語自販機を設置へ
2020年のオリンピックが東京に決定した瞬間は未だ記憶に新しいもので、あの感動は未だに皆さんの心の中に残っていることでしょう。海外から波のように押し寄せる人々を迎えるのが、日本ならではのおもてなしです。テクノロジー先進国の意地を見せるべく、日本コカ・コーラが自動販売機を多言語対応へと変更し始めました。その言語数は中国語、英語など計15言語。これにより、海外の人でも購入方法や製品の情報が理解できるようになります。東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年までに全国に8万台を設置する予定です。